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新宿の編集者

昨晩は元P社の辣腕編集者、堀さんと新宿で一杯やった。

 堀さんは去年の暮れ、P社を無事定年退職された。堀さんの手がけた本はほとんどがベストセラーになり、いつも、その時代を生きる庶民の心が読める天才編集者だと、心から尊敬している。堀さんとのお付き合いは作家の小中陽太郎さんを囲む「ヨタロウ会」で知り合って以来、もう20年以上になる。小中陽太郎さん曰く「編集者の仕事は新しい書き手を発掘、売れている作家を捕まえる、今まで書き手本人も気がつかなった持ち味を引き出す、堀さんはそんな編集者だった」と話してくださった。

 私にとっての堀さんは、もちろん編集者としての手腕には驚嘆させられるが、もっと驚くべきことはその人脈の広さである。こよなく新宿を愛し、新宿のありとあらゆる居酒屋で、堀さんを知らない人はいないと言ってもいいくらい。落語家、作家、スポーツの選手、哲学者、天文学者、画家、漫画家etc…。色々な人を紹介してくれる。

 堀さんには日本中のお酒が集まる歌舞伎町の居酒屋「樽一」、競馬好きの気のいいマスターがやっている「大小原」、ゴールデン街の「学校」と、それは数え切れないほどのお店に連れて行ってもらった。顔が利く店でも、堀さんは威張ることなく、いつも謙虚で周囲の人には優しい。私は困ったことや悲しいことがあると、いつも堀さんを呼び出して愚痴を聞いてもらっている。どんなに忙しくても、堀さんは絶対に嫌な顔をせずに、できる限り私の愚痴に付き合ってくれるし、心温まるアドバイスをしてくれる。

 もう、堀さんはP社にはいないが、その人脈を生かしてフリーの編集者として一歩を踏み出した。堀さんのお人柄で、著名な作家の方たちが二つ返事で協力してくれている。どんなに会社で出世したサラリーマンでも、現役を退けば何もなくなるのが現実である。その点、堀さんは現役を退いた方がかえって多忙になっているので、これにも驚きだ。

 今、堀さんと私で「ヨタロウ会通信」を企画中である。もちろん編集長は堀さん。私が副編集長。そして小中陽太郎さんがメイン執筆者。来月から具体的に稼動する予定。なんか、ワクワクしている。

 大好きな堀アニキ!第二の編集者のスタートはまたまた忙しくなりそうですね!がんばれ!!
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馬のホリエモンが心配… | Home | マリリンの10大ニュース(2005年度)

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