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「山本周五郎のことば」

文芸評論家の清原康正さんから、御著書が郵送されてきた。「山本周五郎のことば」(新潮社新書)である。山本周五郎生誕100年を記念した御著書で帯のキャッチコピーが実にいい。「辛いとき悲しいとき、はげましてくれたのはいつも周五郎だった」
 
 まだ、ほんのさわりしか読んでいないが、本文のはじめに「かつて‘曲軒、と綽名され、文学賞はすべて辞退するなど不屈不羈の精神を示して、さまざまな孤高の伝説を持つ山本周五郎」とあり、私自身は周五郎の「樅の木は残った」しか読んでいないが、孤高の周五郎の残した言葉は時空を超越して現代人の私の心に染みていきそうだ。

 「人間はみな同じような状態にいるんだ、まぬがれることのできない、生と死のあいだで、そのぎりぎりのところで生きているんだ」

 まだ、まだ、開いたばかりのページなのに、仕事そっちのけではまりそうだ。

 謹呈のしおりがまたまた味があり、清原さんのお人柄が表れていて、心暖まる。

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