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たった一人の抵抗

小泉首相の決断で、ついに自衛隊のイラク派遣が決まった。

記者会見で小泉首相は「イラクの復興支援であって、戦争にいくわけじゃない!」と、がなりたてていた。が、自爆テロとゲリラの攻撃が激化するイラクで、日本の自衛隊が復興支援にだけやって来たと、イラクの国民の誰が思うだろう。アメリカに追従した参戦であると、警戒するに決まっている。そんなことは子供でもわかる論理だ。そして、結果は自衛官の無駄な死だけだ。

しかも、小泉は自衛隊の活動には「武器・弾薬輸送は行わない」と明言していたくせに、ここにきて正当防衛のためには小銃携行を認め、事実上、武器弾薬輸送を容認してるじゃないか!

昨日の朝日新聞(12/10付け)の声欄に、市民運動家の吉川勇一さんの投稿が載っていた。かつてベトナム反戦の市民運動「べ平連」(ベトナムに平和を!市民連合)で活動していた吉川さんは、当時のベトナムに介入したアメリカそのものだと言っていた。ベトナム戦争のあの悪夢のような泥沼再現の愚を繰り返してはならないと強く訴えていた。

そして、今日の朝日新聞(12/11付け)の朝刊には、自衛官を恋人に持つ30代の女性が(千葉在住)がたった一人で街頭にたち、「イラク派遣反対の署名」を集めている写真記事が載っていた。2ヶ月前に、彼から派遣を打ち明けられていた彼女は、「不安にさせるから別れたほうがいい」とも彼に言われたそうだ。しかし、「何もしないで過ぎていくのは耐えられない」と街頭署名を集め始めた。たった一人の抵抗に胸を打たれた人が、約160人署名したそうだ。

たった一人の抵抗が、輪になり、自衛隊のイラク派遣の歯止めになってくれることを願っている。

これは、戦後60年続いた平和な日本が、また戦争に加担する第一歩を踏み出したも当然のことだ。原子爆弾の被災国であり、戦争の悲惨さや残酷さに散々懲りた日本がまた、戦争を始めようとしている。戦争で失うのは人の命だけではない。私が愛している競走馬も、映画も音楽もすべての文化が失われることでもある。

たった一人の抵抗でも、いい。何もしないよりもしたほうが絶対いいに決まっている。

私もこの怒りと憤りは、「たった一人の抵抗」に過ぎないが、訴えていくつも
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