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負の連鎖~日本対韓国戦

 いったん崩れ落ちると、どうもがいてもどうがんばっても、やることなすことすべてがマイナスに出てしまうことを「負の連鎖」というのなら、今回の南アフリカ大会前の国内最後の強化試合の韓国戦は、まさに「負の連鎖」以外の何物でもなかった。

 試合開始直後のパク・チソンのゴール。パク・チソンがゴールを決めるのは当たり前のことだ。なぜって、パク・チソンはイギリスプレミアリーグの王者・マンチェスターユナイテッドの名ストライカーで、マンU一筋のファーガソン監督に、その実力を絶賛されている唯一アジアの名プレイヤーだからだ。

 クリスチャン・ロナルド、ウェイン・ルーニー、ナニ、バレンシア、ベルヴァトフという天才プレイヤーに混じって、引けをとらない素晴らしい名プレーを披露していた。

 パク・チサンがゴールを決めた時、私は大ファンのマンUのパク・チソンのプレイを見ているようで、思わず拍手喝采してしまった。

 こんな強力で偉大な隠し玉を持っている韓国には、もう、パクのゴールを見ただけで、日本は負ける、そう確信した。
  
 結果、日本は2対0の惨敗だった。一縷の望みをかけて日本チームを、しかも日本というホームのさいたまで応援しているサポーターが気の毒になった。こんなに日本チームは愛されているのに…。それに答えることができないなんて…。

 誰の責任か? もちろん、監督の責任が90%だと思う。岡田監督の戦略は、普天間問題の鳩山総理じゃないけど、何の腹案も技量も持っていなかった。

 つまり、確固たる勝利に導くプランを持っていなかった現われである。世界を舞台に戦うには、あらゆる作戦と血がにじみ出るような練習を重ねなければならない。ワールドカップ出場の国のチームたちは、当然ながら、みんなそんな努力をしているのだ。

 岡田監督は韓国戦の大敗の責任を感じて、この出国前の今になって、進退問題を協会に出したという。これも、また無責任な話。

 約、3週間後にはカメルーン戦が待っている。そんな時に、こんな優柔不断な気の弱いことを言っているようじゃ、これは、南アフリカに行く前から、チームワークは大乱れ、選手同士の心もバラバラになってしまうだろう。

 行く前から、負けることを覚悟した岡田監督。最後まで狂ったようにどんなバッシングを受けようと、「ベスト4!ベスト4!」と、厚顔無恥にも言い切ってくれた方が、まだましだった。

 南アフリカ戦は「負の連鎖」で始まった。

 しかし、ひょんなことから「負の連鎖」が「正の連鎖」に変わるのも勝負の世界。日本人サポーターは、最後まで諦めているわけじゃない。散々日本チームを叩いているけど、心の底では、一縷の望みをもっているのだ。

 私は南アフリカ行きを事情によりキャンセルしてしまった。南アフリカは遠い。航空時間は約20時間。大枚はたいて南アフリカに応援に行く日本人サポーターの血と汗と涙の結晶。そんな純真なファンの気持ちに答えるためにも、現地に入ったら、どんなぶざまな結果になってもいいけど、洗練された納得のいくプレーだけは見せてほしい。

 


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