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国際ペンクラブのお客様たち

7月16日 

 日本ペンクラブの例会が東京會舘であった。梅雨明けのうだるような暑さの日比谷界隈。近くにあるワーナーブラザース試写室で「ココ アヴァン シャネル」というシャネルの人生を描いた試写を見た後、大慌てで東京會舘に駆け込んだ。ジムでボディコンバットやったみたいに大汗びっちょりだったので、トイレで制汗剤で「シュッと」と脇の下に一吹きして、会場へ。

すでに例会は始まっていた。

 家の旦那も、先月から日本ペンクラブの会員になったので、新会員紹介のご挨拶の時間にはなんとか間に合って、ホッとした。

 目的の新会員の方たちのご挨拶を写メで撮影。側にいらした、阿刀田高会長が、優しく微笑んでいた。

 ま、携帯で撮影しているのは私くらいのもんだから、きっと、珍しかったのかもしれない。

 編集者の鈴木悦子さんとビールやワインを飲みながら、しばし、出版業界不況の話で情報交換。立正大学名誉教授の山本澄子先生とは映画談義。

 今回の例会には各国の国際ペンの関係者も来日し、ご出席なさっていたので、バングラディシュのM・A・QAYUMさん、パキスタンのSYED HENNA BABAR ALI さんたちと名刺交換し、しばらく、英語でお話した。

 ある程度英語が話せて、本当に良かった!と思う。やっぱ、英語は世界共通の言語。人を理解し、人を知るにはやはり言語である。お互いの仕事、何を考えているのか、などは聞いてみないと絶対に分からない。

 な~んて、それほど完璧な英語を話せるわけじゃないけど、厚顔無恥の私はイケイケでたくさんの質問を彼らにしていた。国際ペンの状況を少しだけ鑑みることができた。

 来年は国際ペン大会が東京で開催される。その時にまた会いましょうと、QAYUMさんとALIさんとお約束していた。

 「日本ペンクラブは国際ペンクラブです」と常務理事の高橋さんがおっしゃっていたが、日本ペンクラブの会員章を持っていると、世界のどの国でも信用されて、パスポートと同じくらいの価値があるそうだ。

 来週から台北に旅する。秋には念願のパリへの取材旅行だ。その時には絶対にペンクラブの会員章を持って行こうっと。
 

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コメント

初めまして

瀧澤陽子様
奇抜で楽しく、ためになる日記の愛読者であります。瀧澤さんの幅広い人間関係に他の作家さんにはないインパクトを感じております。
瀧澤さんは市民運動家なんですか?べ平連のこととか、この時代に私は生まれておりませんが、某テレビ番組でべ平連の特集を見てから、非常に興味を持っている若輩ものです。
社会派とは言わないまでも、ノンフィクションの書き手を目指している者でもあります。
瀧澤さんの背景にある競馬や映画や市民運動への関係、そして憧れの日本ペンクラブのことなどと、非常に勉強になります。ライターになるには、これぞという人生経験や含蓄がないと厳しい世界なのは百も承知でコメントさせていただきました。
ライターとして生活をしていきたい私ですが、何かアドバイスがありましたらよろしくお願いいたします。
突然に勝手な申し出に、ご寛容なご判断をお願いいたします。

2009/07/19 (Sun) 20:53 | ライターの卵 #- | URL | 編集
管理人のみ閲覧できます

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2009/07/19 (Sun) 20:53 | # | | 編集
真摯なコメントに感謝いたします!

ライターの卵さま

 非常に真面目で真摯なコメントに感激しております。
 
 べ平連の活動の頃には生まれていらっしゃらないということなので、多分、お年は30歳前後の方なのでしょうか?お若いにも関わらず、きちんとしたコメントをお書きになれるのも、ライター志望でいらっしゃるからなんですね。

 さて、「瀧澤さんは市民運動家なんですか?」というご質問のお答えですが、YESでもありNOでもあります。べ平連の活動は1960年代末期から1975年頃までで、当時私は大学生でした。その頃、私は小中陽太郎氏というべ平連に深く関わっていらした作家の家に弟子入りしました。

 「べ平連」の活動に興味があって小中陽太郎氏の書生をやっていたわけでなく、あくまでも一人の流行作家としての魅力で小中陽太郎氏に弟子入りしたわけです。

 そのおかげ、私はたくさんの市民運動家と知り合う機会があり、彼らの活動に全面賛成したわけでもなく、また否定してわけでもありません。

 ただ、一言、「ベトナム戦争は間違っていた」ということだけは痛切に感じてましたし、今でもその気持ちは変わっておりません。

 ですから私自身は市民運動家ではなく、市民運動家もどきなのかもしれないです。

 ノンフィクションを目指していらっしゃるとのこと。ノンフィクションのあり方も、時代の流れでしょうか、かなり変化していますね。その理由がネット社会。一人の作家が汗水垂らして、足を使って、命がけで取材した情報も、即座にネットに流れてしまうのが現代です。

 確かにノンフィクション作家には厳しい時代の到来だと思います。

 でも、しかし、だからと言ってネット情報だけで事件を知り、ネット情報だけを信じていればいいというのは非常に危険なことだと、思っております。

 ネット情報はあくまでもノンフィクションの上澄みにしか過ぎないのではないのかとも思えるのです。

 一人の作家の個性で、取材対象者を追う。その作家にしかないない色と個性で取材対象者を表現していくこと、これはどんな時代であろうとも、色褪せることはないでしょう。

 活字不振の世の中ではありますが、必ず活字の時代が戻ってくると、私は信じております。

 私自身、まだまだ未熟な書き手でありますから、アドバイスなどという偉そうなことは申し上げるわけにはまいりませんが、自分にとってこれだけは表現したいという被写体との出会いがあって、初めて成り立つのがノンフィクションライターだと思います。

 私の大好きな言葉。キューバの諺です。

「百冊の本を読むより、一人の人間に会え」

 これは本を読むなとは言っておりません。たくさんの本を読んだ上で、さらに多くの人間に出会えということです。一人の人間には百冊の本以上の人生経験や生きる意味が込められていますよね。

 こんなことしかアドバイスできませんが、ご健筆をお祈り申し上げます。






2009/07/21 (Tue) 05:46 | マリリン #- | URL | 編集

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