スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

日本ペンクラブ総会と懇親会/09年5月25日

阿刀田高
(会長の阿刀田高氏とマリリン)

西木正明
(常務理事の西木正明氏とマリリン)

吉岡忍
(常務理事の吉岡忍氏とマリリン)

※ (2010年、国際ペン東京大会で弱小ながらマリリンもお手伝いをすることになりました。お三方には了解を得てマリリンの日常日記に登場していただきました。とても光栄です。)



ある映画宣伝部の20代前半のお嬢さんに、

「瀧澤さんの名刺の肩書きに日本ペンクラブってありますが、万年筆の収集クラブなんですか?切手の収集家みたいな」と聞かれた。

私は一瞬茫然自失になった。唖然としたが、その後、笑ってしまった。

文豪・島崎藤村が活字で表現する作家、エッセイスト、詩人、編集者のために作ったものであり、その活動は表現の自由を守りつつ、戦争のない平和な日本を維持するために、各メディアにメッセージを発信することに重点を置いている。

しかし、今の若い人にとって「日本ペンクラブ」というのは、万年筆の収集家みたいな所であると思われているのも、これはこれでしょうがないことなのかもしれない。

「日本ペンクラブ」に興味を持たない若者が増えたということで、それを責めるわけにいかない。
多分、その活動が一般の方には遠い世界で、近寄りがたいイメージがあるのだろう。

しかし、私のような競馬や映画の記事を書いたりする柔らかいエッセイストも会員であるから、非常に間口の開けたリベラルなクラブでもあるのだ。

昨晩、東京會舘で「総会」と懇親会があった。

この日、北朝鮮の核実験のニュースが入り、理事の方たちは忙しく対応していた。迅速に北朝鮮の核実験の抗議の声明文を出した。

本日付けの毎日新聞WEBにも紹介されている。

その声明文は日本ペンクラブ公式サイトに掲載されている。

北朝鮮の核実験に抗議する声明

また、アメリカGoogleのブック検索の訴訟も起こしている。これは書籍のスキャニングとネット公開する米国内のグーグルへの警告である。デジタル時代の著作権の処理のあり方を深く追求している。


2010年には国際ペン大会を日本で開催する。「環境と文学」が主流になるが、世界各国の作家を呼んでの一大イベントだ。これも、国際ペンクラブの傘下にある日本ペンクラブにしかできないイベントである。 

活字で表現できる集団だからこそできることではないだろうか。

そして、こういった活動は若い方たちの興味と協力がなくては継続していかない。若者に迎合することなく、若者目線で魅力的によりキャッチーにこの活動を報告すべきだと思う。

私自身は個人ブログというツールを使って、日本ペンクラブの活動の意義をたくさん語っていきたいと思った。

懇親会では会長の阿刀田高氏、吉岡忍氏、西木正明氏にとても貴重なお話を伺った。専務理事の浅田次郎さんとは、またも競馬談義になってしまい楽しかったので、こちらは「マリリンの競馬日記」に書くつもりである。

日本ペンクラブは決して固いところじゃない。そして難解なところでもない。自由闊達な意見が交換できるリベラルな場でもある。そして懇親会では独特の洗練された作家たちのユーモアが飛び交う、とても楽しい所でもあるのだ
スポンサーサイト
どうしちゃった?マンチェスターユナイテッド…。 | Home | 与える喜び

コメント

私の大好きな阿刀田高先生と一緒に写真!!うらやましい~~しかし、万年筆の収集クラブというのは。。。笑えた。そんなもんなんでしょうかね・・・

2009/05/28 (Thu) 03:52 | yukko #- | URL | 編集

コメントの投稿


 管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。