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失恋までの助走期間10分(娘の失恋パート2)

1月11日。もう年が明けて11日。早い。年取ると、時間が早く流れるのかな…。

 大晦日、6年ぶりで紅白歌合戦を見た。司会も局アナ、舞台装置も演出もダサくて気絶しそうになった。銀行口座引き落としのため、拒否手続きが面倒だから仕方なく払っている受信料。海老沢ジョンイルを張り倒してやりたくなった。

 胸クソ悪くなって、K1の魔娑斗とKIDの試合にチャンネルを変えた。こっちの方がよっぽど迫力があって、面白い。生死を賭けた男の戦いの凄まじさに気絶していた。

 年明け早々、新潟日報と山陽新聞にエッセイの連載が決まり、朝から晩までネタを考えちゃ、原稿書きの無間地獄。鼻くそほじった砂かけババァ状態なんて甘いもんじゃない。

 と、言いながら、8日にはSHIBUYAーAXでスウェーデンのメタルバンド「ヨーロッパ」のライブちゃっかり見ていた。アンコールの「セブンドアズホテル」「ファイナルカウントダウン」でヘッドバンし過ぎて、気絶しそうになった。ジョーイ・テンペストの激しく清涼感のある美声。ジョン・ノーランのギターも上手かった。締め切り忘れて、2時間、あっちの世界を彷徨ってきた。やっぱ、ロックはメチャクチャいい。

 さて、娘の失恋のことは先の日記にも書いた。なんとなく元気がない娘がかわいそうで、思い切ってその後を聞いてみた。

母 「M君とはやっぱ別れたんだ?」
娘 「うん、5日の夜」(5日って金杯じゃん)

母 「えっ?5日の夜なんて、あなた出かけてないじゃん?」
娘 「携帯で話したに決まってるじゃん!」

母 「直接会って、別れ話しないの?」
娘 「だって、あっちが電話してきてさ、『別れよう』って言われた。うちはもう諦めていたから、あんまりショックじゃなかったよ。も  う、心の中でM君は元カレになりそうだったから」

母 「ひぇー!またも携帯?あんた、口惜しくない?死ぬほど好きな男だったんでしょ?なんで、会って話さないの?」
娘 「会ってもカッタるいじゃん。面倒だもん。それに顔見たくないしぃー。うち、本当言うと、すっきりしちゃった。もう振り回されなくてすむもん。M君に」

母 「でもさー、散々、あなたを振り回した男でしょ?別れたいって言われて、『はい、分かりました』って素直に引き下がったわけ?」
娘 「だってしょうがないじゃん!そりゃー、うちだって、別れたくなかったけどさー」

母 「もしかして、ほかに女がいたの?」
娘 「それはないって言ってたよ」

母 「怪しいな。きっと別に彼女いたのかもね」
娘 「もう、いいじゃん!ママも変だね。人のことなんかどうだっていいじゃん。原稿書きなよ」

母 「口惜しいからさ。愛娘が男に振られたなんて、許せないよ!ママは世界の中心で愛を叫ぶ、親バカだから…」
娘 「あっ!そう言えば、一つだけ嫌味言ってやったよ」

母 「うん、うん。なんて?」
娘 「うちは、来年受験。今年はもう勉強して一流大学合格して、M君よりもずっといい男と付き合うから、心配しないで!ってさ」

母 「うひょ-、待ってました、その言葉。やはり、あなたはママの子。タダでは転ばない!よく言った。よく言った。うれしいよ!」    (母、涙)
娘 「ママも結構、単純だよね。泣くことないじゃん」

母 「うん、うん、そうだね。今年はお勉強に専念できるんだ。失恋も捨てたもんじゃなかったね」
娘 「ママって、うちが失恋したよりも、受験に集中するのがうれしいんでしょ?」

母 「…」(ぎくっ?真理をつかれて言葉もない)
娘 「ま、恋も勉強もがんばるわ。うち」
母 「うん、ママも仕事がんばるからね」

  めでたし、めでたし。

 しかし、娘とカレシ(今では元カレ)が携帯で喋った時間は10分間。恋も失恋までの助走期間もともに10分間。顔を合わせることもなく、携帯で「好き」をコクり、恋が始まれば毎日のように会い、超ラブラブな時間を過ごしておきながら、別れる時には、これまた顔を合わせずの携帯電話。

 今の子供って、肝心なことは携帯でしか言えなくなってるのかもしれない。臆病になっているのか、怠惰になっているのか、理解に苦しむ年明けの「競馬場のマリリン」っす。
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