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筑紫哲也さん お別れの会

 19日の昨日、グランドプリンスホテル赤坂で開かれた筑紫哲也さんのお別れ会に行ってきた。

 関係者は11時からとのことだったので、10時半にはグランドプリンスホテルに着いた。そうしたら、もうすでに、会場の「五色の間」の前には、たくさんの方たちが並んでいた。筑紫さんの遺言で供花も香典も受け取らず、もちろん平服で、と強く主張されていたので、ジーンズとブーツにセーターといつものファッションで行った。

 祭壇の筑紫さんのお写真は、とても素敵だった。真っ白い菊の花の献花を終えると、隣のスペースには、筑紫さんの朝日新聞記者時代や「NEWS23」出演の時の写真や映像が流れていて、今さらながら、筑紫哲也さんの偉業に敬意を表していた。

 とりわけ、2001年9月13日に放映された「NEWS23」の「多事争論」で、筑紫さんはこんなことをお話になったのだと、感慨無量になっていた。2001・9・11。ニューヨーク同時多発テロ直後の「多事争論」。このテロは必ず世界を変えてしまうほどの大きな問題になると、厳しいお顔でおっしゃっていた。

 平和を貫く思想、戦争のおろかさを訴える毅然とした姿勢の、それは素晴らしい「多事争論」だった。

 会場には、スマップの草薙君、サッカーの中田ヒデ、作家のなかにし礼さん、立花隆さんなどなど、数え切れないほどの著名人がいらしていた。筑紫哲也さんのリベラルさ、その存在の大きさが胸に迫ってくる。

 そんな中、いつもお世話になっている筑紫哲也さんの名秘書のSさんにお会いした時には、言葉につまった。Sさんは筑紫さんとともに歩んできた方だ。誰よりも筑紫さんを理解し、尊敬し、仕事の片腕になってきた。Sさんが涙ぐんでしまったので、私もちょっぴり泣いてしまった。


 平和を愛し、戦争に歯止めをかける貴重な日本のジャーナリストが死んでしまった。

 一つの時代の終わりを告げているようで、筑紫さんの遺影が寂しく微笑んでいるようにも見えた。



 
 


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