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玉石混淆(ぎょくせきこんこう)

 先日、JR総武線に乗って、銀座の試写室に向かう時のことだった。

 船橋駅に到着した電車に飛び乗ると、一つだけ席が空いていたので、そこに座った。ふと気がつくと、左隣に、ロン毛で色が白く繊細そうなイケメン君が座っていている。渡辺淳一さんの「鈍感力」を熱心に読んでいた。お顔を拝見すると、ウエンツ瑛士君にそっくり。華奢な細い指で、ページをめくる彼のシルエットにうっとりしていた。
 
 「こんなイケメンと隣り合わせになるなんて、チョーラッキー!」と心が躍った。そういえば、電車の中で、こんなに綺麗な男の子と隣り合わせになるなんて、滅多にないもんね。

 と喜んでいたら、残念なことにウエンツ君は市川駅で降りてしまた。左隣席がvacantになったのも束の間。今度は市川駅から乗って来た、さっきのウエンツ君よりも、もっとカッコいい男の子が座った。なんと、私がダ~イ好きな小池徹平にそっくりだった。

 ひゃー、今日の総武線はまんま「WAT」だぁ!

 なんだか、凄くうれしくて、幸運の左隣席ばかり眺めていた。小池徹平君はipotを熱心に聴いていた。電車が揺れた瞬間、この小池徹平君の肘と私の肘がかすかにぶつかった。彼の肘はすべすべしていて、細く、筋肉質で、「あ、これが若い男の子の体だわぁん」といつになく興奮してしまった。

 恐いもの知らずのババァにしかできない裏技である。

 この小池徹平君とは、私が降りる秋葉原までずっと一緒のプチ旅行が楽しめると思ったら、残念なことに錦糸町で降りてしまった。まさか、ウインズ錦糸町の払い戻し所で、当たり馬券をお金に交換するんじゃねーだろうなぁ。

 また左隣席がvacantになった。ウエンツ瑛士、小池徹平ときたら、今度はそれ以上のイケメンが座るに決まっている。2度あることは3度あるからね。もしかしたら、V6のイノッチか岡田准一君みたいな男の子?

 期待に胸が膨らんだ。

 ところが、である。「がちょーん!」。膝ががくがく抜け落ちたよー。錦糸町から乗ってきて、私の隣に座ったのは、イノッチでも岡田准一君でもなく、

 「ズバリ、言うわよ!!!!」

 なんと、福田内閣の組閣で防衛大臣に任命された、石破茂さんにそっくりなオヤジだった。福田内閣は安倍内閣留任内閣で、なんの個性もなければ、なんの期待もできない内閣だと怒っていた。そこに、イラク戦争勃発時に、イラクに自衛隊を派遣させた張本人の石破さんが座ってきたもんだから、チョーむかついていた。

 隣に座った男性客はご本人でなく、なんの責任もないんだが、スケベったらしいハニワ顔まで石破さんにそっくりだったので、どっと気分が悪くなった。

 2度あることはそうそう3度はないんだと、へこみまくっていた。しかし、3度目が石破さんとは、予想だにしなかった。

 まさに、玉石混淆の総武線でした。はい。

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