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市民と非戦とコスモバルク

社会思想家の吉川勇一氏から「ニッポン人脈記1」(朝日新聞社)が届いた。この第4章の「市民と非戦」の中に吉川勇一氏の記事が載っている。

かつて「ベトナムに平和を!市民連合」略して「べ平連」という市民運動があったことを話しても、現代の若い人でどれだけ知っているかはわからないが、1965年を境にベトナム戦争は激化して、たくさんの犠牲者を出していた。アメリカが無意味に介入した今回のイラク戦争とベトナム戦争は形は違えど、よく似ているように思う。


その「べ平連」の事務局長を、長い間お勤めになったのが吉川勇一氏である。私と吉川さんは、「べ平連」とは直接関係はないが、若かりし頃、一時であるが「アジアアフリカ作家会議」という文化団体に在籍していた頃にお近づきさせていただいた。

私はサイコで頭がイカれている超スノッブであり、超ミーハーである。しかし、どういうわけか、私の周囲の方たちはインテリで日本の社会のシンクタンクやオピニオンリーダーになるような方たちばかりだ。


そんな人間模様の中で、なんと競馬好きは私だけなので、ちょっと浮いた存在であるのは事実であった。ところが、である。処女作「競馬場のマリリン」を競馬には全く無縁でいらっしゃる吉川さんに献本したら、思いもかけないうれしいお返事をいただいた。

吉川さんの姪御さんが、なんと「ビッグレッドファーム」のスタッフであり、私の本を姪御さんに贈ったら、とても喜んでくださったという。

このあたりの事情は新作「三角のマリリン」に書いてあるが、「べ平連」というかつての伝説的な市民運動が、時空を超えてコスモバルクというホッカイドウ所属の一頭の馬で線引きがされた現実に改めて驚いている。

そして、吉川さんの姪御さんが牧場に勤めていることから、全く競馬に興味の無かった、私の周囲の人たちが競走馬の素晴らしさにじわじわと気づき始めている。

「市民と非戦」。こんなところで繋がる「コスモバルク」はやはり摩訶不思議、偉大な馬なんだとつくづく思っている。







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2006/12/16 (Sat) 17:50 | # | | 編集

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