スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

女の武器

女の武器と言えば、もちろんあれのことでしょう。

その昔、私の周囲にはこの女の武器を使って仕事を得ていた女のライターが多かった。マスコミはリベラルで自由な世界と思われがちだが、リベラルで斬新さを保つがゆえに、根はコンサバで男尊女卑がまかり通っていた。多分、男と女がいる限りそれはどの社会でもありうることで、これからも変わらないのかもしれない。

幸い、私は仕事を得るために、一晩付き合えとか、セクハラを受けたことなど無かった。男を待ち伏せすることはあっても、男に待ち伏せされたことなども1度も無かった。

いえ、これを幸いというのか。幸いではなくて、実は女として不幸なことなのかも知れない。友人の作家のTさんに「お前はすご過ぎ。ない実力と才能だけでこの世界を渡ってきたんだから。ま、男がらみのスキャンダルがなくて、ある意味ではかわいそうな女かもしんないね」と皮肉を言われた。

「ない実力と才能?これは実力と才能がないということか。うっ?かわいそうな女…」最初はほめ言葉かと思ったら、実はけなされていた。作家というのはこういった言葉のロジック(昨日の毎日王冠のロジックは負けた。ロジックは私と同じようにロジックがなかった。トホ)
を使うので、気をつけないといけない。

そうか、20代の一番若くてピチピチしている時代にも、全く誘惑がなかったんじゃ、今ならもう皆無。まるで「ドラゴンクエスト」で武器が無くなった裸のキャラクターみたいなもんだ。武器のない私はいつも丸腰の状態である。しかし、丸腰の女は別の意味で強い。身辺がロハスであるがゆえに、どの男友達と二人きりで飲んでいても、ウハウハ笑っていても、旦那も友人もなんとも思わない。

旦那なんか、自分が相手するよりも、妻が他の男といる方が七面倒臭くなくて、かえって喜んでいる。もっとも、私と旦那は会話など成立しない。一方的にマシンガン銃のように私がしゃべり、旦那が話し始めた途端、寝た振りをする。このせいかもしれない。

しかし、時代は高齢化に向かっているのは確かだ。最近は渋谷のセンター街にもジジィ、ババァの姿をたくさん見かけるようになった。丸腰の私だか、いつかは女の武器を使える日がやってくることをただ、ただ祈るばかりである。

しかし、「ない実力と才能だけで渡ってきた」とはよく考えるとあまりにも酷くねぇ?Tさんよ!!!


スポンサーサイト
ディープインパクト、引退!!! | Home | 「苦しみは変わらない、変わるのは希望だけだ」よ。ディープインパクト!

コメント

コメントの投稿


 管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。