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現場で作業しない人が原発を美しく飾る

もう三ヶ月が過ぎようとしているのに、福島原発事故は収束に向かうどころか、どんどん悪くなっているようだ。

昨日、テレビで福島原発事故現場で働く作業員のインタビューが放映されていた。そこに映る人たちは、東電の社員ではなく、下請け、孫請けの会社の労働者で、年齢は50歳後半の人の良さそうな方ばかりだった。

突然の暑さで、熱中症にかかる作業員が続出しているという。文句一つ言わずに、原発収束のために命をかけて働いている姿を見て、感無量になってしまった。

このシーンを見ていて、私はベトナム戦争に否応なしに行かされた兵士がダブった。いや、イラクやアフガンに行かされる兵士も同じかもしれない。国の都合で否応なしに戦地に行かされる兵士たちは、マイノリティの貧民層が圧倒的だった。お金を持っていたら、危険な戦場に誰が行くもんか。戦場に行けば、ある程度の生活の保障がされるから、その年金を見込んで危険な戦場に志願した。

確か、作家の沢木耕太郎さんのお書きになったものの中に、こんなフレーズがあった。裏覚えなので、間違っている点はあるかもしれないが、「戦争に行った人間は戦争を語らない、戦争に行かなかった人間が戦争を美しく語る」と。

まさに、今の福島原発事故で作業に当たっている作業員の気持ちなのではないだろうか?

東電の会長、社長、いつまでも、グタグタ言って辞めない菅直人総理。いえいえ、ぬくぬくと冷房の効いた国会で、本当の被災者の叫びに目を向けない野党、与党議員たち。

激務で命かけてる作業員を休ませるためにも、あんたたちが原発事故現場で作業してみればいいじゃないか!

特に菅直人さん。未曾有の災害を切り抜けた総理としてその名前を歴史に残したいならば、トレンチから溢れるかもしれな放射能汚泥物を一センチでも減らすために、たった一人で2号機に入り、怪力ハルクみたいに巨大バケツで汲み出して、ウハウハ笑いながら総理官邸に持ち帰ること。

ここまでやってくれれば、菅総理はマジすげぇ奴って褒められるだろうね。

絶対に続投間違いなし!



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猫パンチ~その2


猫パンチ2


以前にも紹介しました野良猫。巨大地震後、巨大余震があろうと、東電の悪しき放射能を浴びようとも、堂々としている頼もしい野良猫

。私は密かに「猫パンチ」というニックネームをつけています。

今日、猫パンチにあったら、ちょっと暑いのか、バテていて、寝ていました。その姿が、なんだか、太ったウサギみたい。目がどこにあるのかわかんない。

あんまり可愛いので、オデコを撫でたら、起こしてしまいました。ひゃー、いいな、猫パンチ。癒されるなぁ。

義援金理由に生活保護打ち切り…南相馬市

またもまたも、信じられないニュースが飛び込んできました。下記のニュースです。


これは、義援金を受け取った被災者に対する過酷な便乗主義以外のなにもんでもないよ!

義援金を送った私は、プンプンですよ。怒り心頭ですよ。今、なんであろうとどうであろうと、理由がどうであろうと、被災者のために協力することこそ人間の矜持なのに。それが裏目に出ているなんて。結局、被害に合った人々が一番損をするってことでしょうね!

それにしても、義援金の分配がこんなに遅れて困っている人がたくさんいるのに、一度分配されると、今度は人からお金を取る算段。性悪な厚生労働省の手際の良さには辟易。未だに義援金を受け取っていない人、被災地で困っている人をいち早く助けるのが一番の仕事でしょ?国会もグタグタもめている前に、義援金や仮補償金を収入にしている矛盾を改善しろっての!義援金は世界中の人の善意で集まったお金。国にやった金じゃねーっつーの。それを生活保護者の収入にして、生活保護打ち切りにするなんて、子供が考えてもおかしーだろ!




【毎日新聞 2011年6月16日】から転載

東日本大震災:義援金理由に生活保護打ち切り…南相馬市
 東日本大震災の被災者に寄せられた義援金や東京電力福島第1原発事故の仮払補償金を収入とみなし「手持ち金で生活可能」として、福島県南相馬市が6月になって約150世帯の生活保護を打ち切ったことが分かった。震災前に同市で受給していたのは約400世帯で、打ち切りは4割に相当する。日本弁護士連合会は15日、「福島県や宮城県で義援金等を収入認定した打ち切りが相次いでいる」として是正を求める会長声明を出した。

 生活保護は受給者に収入があれば減額や打ち切り対象になる。厚生労働省は5月2日、義援金や補償金を生活用品や家電購入、住宅補修費など通常の生活を取り戻すために使う場合は、必要額を収入から除外すると自治体に通知した。被災者の事務手続きが負担にならないことも求めた。

 南相馬市によると、義援金や補償金支給が5月に始まったことを受け、4人のケースワーカーが対象者と面談。義援金や補償金などの総額が、生活再建の費用を上回り、そのうえで6カ月間生活が可能な額が残った場合は、打ち切りの判定をした。保護打ち切りで、住宅扶助もなくなる。

 同市社会福祉課は「厚労省の通知に従っており、説明も尽くした。保護が必要になれば相談してほしい」と説明。これに対し、打ち切られた40代男性は「通常の生活のために要する費用とは、どのようなものかや、場合によっては廃止(打ち切り)になることは一切説明がなかった」と話している。

 厚労省保護課は「現時点では不適切な運用があったとは確認していないが、震災に関連して保護が廃止されることについては全国的に調査中」としている。

 生活保護に詳しい森川清弁護士は「将来の生活再建のために、義援金などを手元に残しておくことも可能で、ばっさり切れるものではないはず。しっかりとした説明がなされたか検証が必要だ」と市の対応を疑問視している。【石川隆宣】

震災後の結婚願望

週刊誌、テレビなどで最近多く取り扱っているネタが「震災後の独身女性の結婚願望」である。調べてみると、20代女性でなくアラフォー世代の独身女性に増えているという。

つまり、あの巨大な揺れや津波、未だに解決のつかない福島原発事故などで、一人でいることが不安になったということらしい。

多分、この独身女性は結婚願望の前に付き合っているカレシさんもいないということなんだろう。愛するカレシが側にいれば、震災後でもカレシが飛んできてくれるから、何も結婚する必要がないもの。

こういった現象は9.11後のニューヨークでも多くあった現象らしい。

少子化の日本ではたくさんの女性が結婚して、たくさんの子供を産んでくれることはありがたい。少子化の歯止めになることは間違いない。

しかし…。私は思うのだ。

巨大地震後にその怖さから孤独になり、誰かにすがりたいという思う気持ちは手に取るようにわかるのだが、もしそれで本当に結婚して上手くいくのだろうか?

結婚というのはそんなに甘いもんじゃおまへん。26歳で結婚した私は、今年で結婚31周年目。相思相愛で結婚したものの、そんな甘い蜜月はわずか3年間で終わるのは周知の事実。つまり、結婚して3年目までは恋人同士みたいな感覚でいられるが、子供ができた瞬間から、単なる「おっかさん」「おとっつあん」になり、新種の人種に変わるのだ。

平たく言えば、おとっつあんは家族を養うために米つきバッタのように企業で働き、お産でぶくぶくに太り、二の腕だけがたくましくなったおっかさんは、身の回りもかまわず子供の育児の追われるのだ。

親戚づきあい、フジテレビの「名前をなくした女神」の主役の健太君ママの杏ちゃんみたいに、幼稚園では付き合いたくもねぇ他の母親たちと無理に合わせなくてはならない。

つまり、結婚というのは寂しさや孤独を紛らわせるためにしたら、そのツケは大きいのだ。

よほどの覚悟がないと、「あ、こんなはずじゃないと」と後悔するにきまっている。

私は「震災後のカップル」に難癖つけるわけじゃないけど、一時の孤独感だけで結婚を願望するのも、いかがなものかと思っている。

ま、大きなお世話といえば大きなお世話だけど。

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