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『フリーター、家を買う』

NHKの朝連ドラ「ゲゲゲの女房」が終わり、「てっぱん」が始まった。これも、そこそこ面白いので、毎日見ている。大阪の主人公・あかりのおばーちゃん(富司純子)がやっている下宿屋の住人の人生模様が明らかにされ、その中でも、ともさかりえ演じる売れないモデル・ジェシカさん役が、とっても爽やかで好感がもてるのだ。

で、フジでも先週の火曜日から、超面白いドラマが始まった。「フリーター、家を買う」だ。

「フリーター、家を買う」というタイトルは、雇用不安定日本経済における非正規労働者たちに明るい希望を持たせてくれるのではないだろうか?

つまらん恋愛もんよりも、このドラマは、不況下に置かれた家族の気持ちや生き方が、実にリアルに描かれていて、私は、完全にハマッた。

新卒で就職するが3ヶ月で退社。自分に合った仕事を見つけるためにハローワークに通う「嵐」の二宮君の演技がとっても自然。就活のつなぎにバイトを転々と変えるわがままさや根性のなさも、見ていて嘘が無い。

さすがに、クリント・イーストウッド監督が「硫黄島からの手紙」で目をつけただけのことがある二宮君だ。

今の子って、きっとこんな子が本当に多いんだろうなって!て思ってしまう。

父親役の竹中直人がいつになく冷酷でシニカル。ふざけた演技を遠ざけ、抑えているのも実にいい。

良妻賢母役の浅野温子も、どこにでもいそうな子供に甘ちゃんの母親を演じ、夫に気を使う妻役も、大したもんだと思った。

うつ病が発症するのが、ちと早いなと思ったけど…。

近所に住むおばちゃん役の坂口良子が、「いい人」ぶっていながら、実は他人の家庭の「不幸」を「エキス」に生きてる中傷オババ役を上手く演じていて、坂口良子の新しい面が見えた。

というわけで、「フリーター、家を買う」は、これからの展開がものすご~く楽しみなドラマに仕上がっている。

これは、多分、原作もさながら、脚本家の橋部敦子さんの力もあるのではないだろうか。

結末に向けて、亜流のくだらない展開にだけはなって欲しくない。

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オジー・オズボーンのおケツは白かった?!!!!@東京国際フォーラム

スクリーム



とっても綺麗なおケツだった。

62歳のおっさんのおケツとは思えないほど、シワ一つ無い真っ白な、まさにパーフェクトのつるつるのおケツだった。

10月13日、東京国際フォーラムで待望のオジー・オズボーンのライブを見て、マジにそう思った。オジーのライブを見たのは8年前の日本武道館以来。

新作「スクリーム」を引っさげての単独ライブだ。

62歳にもなって、ステージでズボンを下ろし、観客に割れ目の入ったリアルおケツを見せるミュージシャンは、いや、人間はまずいないだろう。

それだけで、もう、それだけで、オジー・オズボーンはメタル界のゴッドであり、異端の神様なのだ。

綺麗なおケツさながら、今回のライブは突出していた。ステージに置かれたバケツの水を観客にぶっ掛けるパフォーマンスはオジーの十八番なんだけど、さすが寄る年波にメタルゴッドも勝てない。

バケツを放り投げる腕の筋力が衰えたのか、遠心力が退化し、ステージのまん前の観客にだけ、毎回にわたって水がぶっ掛けられた。

バケツの水が無くなると、ステージ袖から、ニヒルなスタッフが出てきては、淡々とバケツに水を補充するおかしさったらない!!

バケツはジャパニーズアナクロの緑色のビニール製のバケツ。

メタルのライブにバケツという、いともアナクロな演出がぴったり似合うのもオジー・オズボーンならではのこと。

ぶっちゃけると、オジーはボーカリストでありながら、ブラック・サバス時代から歌が超下手糞だった。にも関わらず、ヘビーメタル界のゴッドとして君臨できるのは、このハチャメチャなパフォーマンスと、引き連れて来るバンドのメンバーのソフィスティケートされたテクニックにあるのだ。

名ギタリスト、ザック・ワイルドと別れ、今回のギターはギリシャ生まれのガス・G。30歳のめちゃくちゃ、カッケー!!!ギタリストで、素晴らしい実力の持ち主だった。

62歳の変人オッサンのオジーをガス・Gがホローしていた言ってもいいかもしれない。ガス・Gを慈しむように、オジーが頬を寄せる仕草に、あの夭折したオジー愛するランディ・ローズがダブってきた。

「ミスター・クロウリー」は早くも3番目に。魂を揺さぶられた名曲が奏でられると、なおさら、ガス・Gがランディに見えてきて、ちょっとだけ、涙が出ちゃったのである。

「クレイジートレイン」「アイドントノー」「スーサイドソリューション」「フライング・ハイ・アゲイン」と、ランディトリビュートの大好きな曲も全部やってくれた。

新曲「スクリーム」はあんまり聞いていなかったが、やはり、オジーといえばベストヒットが最高だよね。

62歳の老体に鞭を打つようにステージでヘッドバンしながらリズムを取るオジーだが、よたよたと歩く姿は、まるで徘徊老人のように滑稽でかわいらしく、会場を笑いの渦にしてくれる。

そのパフォーマンスにオジーファンは、心の疲れが癒されるのだ。

生きていく疲労感から解放され、異次元の世界の中で、真の「楽しさ」を味わうことができるのだ。

本来、ハードロック、ヘビーメタルのミュージシャンはカッコいいものである。

しかし、若い頃カッコ良かったミュージシャンは年を取ると、全盛期の昔の面影が消え、見ていて、どことな~く痛い感じがするも本音なのだ。(ぶっちゃけると、ストーンズのミック、ディープパープルのイアン・ギランetc)

でも、オジーは違う。ブラック・サバス時代から、すでにオジーは老醜を晒した老人だったのだ。神格化した年齢不詳の老人だったのだ。

神は決して年を取らない。

これこそ、メタルゴッドとして君臨できるオジーの素晴らしさなんだと、つくづく思った。

アンコールは「パラノイド」でフィニッシュのはずなのに、異例の2曲追加にもカ・ン・ゲ・キ!!!!!!

あーあ、私も一度でいいから、オジーのステージに立ち、オジーと一緒におケツを出して、Wリアルおケツで、人々を笑わせ、癒し、救済してみたい。

オジー、次はいつ来るのかい?

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