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瀧澤陽子・講演会の報告

  


 

    トークのお花
 (マリリンのファンでいらっしゃる池坊家元華道教授の川島弥水先生が会場で素晴らしいお花を生けてくださいました)


イベント風景
     (会場の風景)


陽子トーク
   (マシンガントークのマリリン、写真写りがいまいちなので実物はもっと綺麗です、アハ)




   



  (小雨が降りしきる悪天候のお足元の悪い中、私の講演会にお越しいただいた皆様へ)

昨日のトークイベントは大盛況で、とてもうれしかったです!テーマが「未曾有の不況時代を生き抜く女の知恵と工夫」ということで、女性の方ばかりかと思いましたら、若い男性からご年配の男性のお姿もあって、俄然やる気が出て、思う存分に話すことができました。

そして、地元の船橋朝日新聞の小林正子編集長が取材に来てくださり、とても励みになりました。また私のファンで池坊家元華道教授の川島弥水(かわしまびすい)さんが、会場に早々といらしてくださり、演壇に素晴らしいお花を生けていただきました。


会の全容を申し上げますと、私の講演会のためにかけつけてくださった「競馬場のマリリン」「三角のマリリン」の版元、平原社の渡辺勉社長、元ポプラ社の書籍編集局長の堀佶さん、三菱レーヨン取締役でいらした服部英樹さん。このお三方にご無理を言いまして、私のトークの前に瀧澤陽子の人柄、本の内容などについて話していただきました。


お三方のトークがかなり面白くて会場で超ウケでしたので、その後、私がトークをやらなくても
いいくらい盛り上がってしまいました。

私の話はほとんどお笑いでしたが、ミエとプライドと世間体を捨てた時、人は解放される。そんな内容の話です。

トーク終了後、お客様からの質問を受けました。

「明日のダービーは何が来ますか?」という面白いご質問だったので、会場がまた笑いの渦。その答えは「マリリンの競馬日記」に書いてありますので、ご参考までに。

今まで、活字というツールで自分を表現して参りましたが、ライブ感覚で自分の思っていることを即座に聞き手に伝えるということも、とても楽しいことだと思いました。

私の話で、よりお元気になられたなら、至福の思いです。

また、10月にも、今回のテーマとはガラッと違ったティーチインを開催する予定ですので、どうか皆様、その時にまたお会いできればと思っております。

それでは感謝をこめて!                     瀧澤陽子拝
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どうしちゃった?マンチェスターユナイテッド…。

バルセロナ対マンチャスターユナイテッドの欧州チャンピョンズリーグの決勝が見たくて、早朝3時に起床した。

マンU大ファンの私はなんとしても去年に続き2連覇をしてもらいたかった。

試合開始早々、ロナルドのフリーキックのチャンスがきたが、いつものクリスティアーノ・ロナルドならこんなフリーキックは外すはずがない。

おかしい…。いつものマンUの流れではない。お茶目なルーニーのパスもなんか冴えない。スタメンにブルガリア代表のベルバトフが出ないのも納得いかなかった。前半バルセロナに押されっぱなし。

しかし、苦境に陥っても復活するのが王者マンUだ。後半にテベス、ベルバトフが入った。マンU最強のメンバーだ。絶対にバルセロナにリベンジするはずだ。

胸がドキドキしていた。負けるなマンU!!!!

しかしである。バルセロナのメッシがまたも追加点を入れた。2対0。バルセロナは攻撃、ディフェンスとも完璧で、マンUをねじ伏せるように突進してくる。軽快なパスと頑強な守り。

あーあ。こりゃ、もうダメだ。マンUの2連覇はないな…。と諦めた、その瞬間、試合終了のホイッスルがあっけなく鳴った。

世界の王者、マンUが負けちゃった。えーん。えーん。がっかりだ。

早朝からテレビに向かって叫んでいたので、ぐったりしてしまい、今朝は疲れきって2度寝してしまった。

しかし、いまだにマンUの敗因には納得いかない。どうしちゃった?マンU?

バルセロナが強かったとは言いたくないぞ!


日本ペンクラブ総会と懇親会/09年5月25日

阿刀田高
(会長の阿刀田高氏とマリリン)

西木正明
(常務理事の西木正明氏とマリリン)

吉岡忍
(常務理事の吉岡忍氏とマリリン)

※ (2010年、国際ペン東京大会で弱小ながらマリリンもお手伝いをすることになりました。お三方には了解を得てマリリンの日常日記に登場していただきました。とても光栄です。)



ある映画宣伝部の20代前半のお嬢さんに、

「瀧澤さんの名刺の肩書きに日本ペンクラブってありますが、万年筆の収集クラブなんですか?切手の収集家みたいな」と聞かれた。

私は一瞬茫然自失になった。唖然としたが、その後、笑ってしまった。

文豪・島崎藤村が活字で表現する作家、エッセイスト、詩人、編集者のために作ったものであり、その活動は表現の自由を守りつつ、戦争のない平和な日本を維持するために、各メディアにメッセージを発信することに重点を置いている。

しかし、今の若い人にとって「日本ペンクラブ」というのは、万年筆の収集家みたいな所であると思われているのも、これはこれでしょうがないことなのかもしれない。

「日本ペンクラブ」に興味を持たない若者が増えたということで、それを責めるわけにいかない。
多分、その活動が一般の方には遠い世界で、近寄りがたいイメージがあるのだろう。

しかし、私のような競馬や映画の記事を書いたりする柔らかいエッセイストも会員であるから、非常に間口の開けたリベラルなクラブでもあるのだ。

昨晩、東京會舘で「総会」と懇親会があった。

この日、北朝鮮の核実験のニュースが入り、理事の方たちは忙しく対応していた。迅速に北朝鮮の核実験の抗議の声明文を出した。

本日付けの毎日新聞WEBにも紹介されている。

その声明文は日本ペンクラブ公式サイトに掲載されている。

北朝鮮の核実験に抗議する声明

また、アメリカGoogleのブック検索の訴訟も起こしている。これは書籍のスキャニングとネット公開する米国内のグーグルへの警告である。デジタル時代の著作権の処理のあり方を深く追求している。


2010年には国際ペン大会を日本で開催する。「環境と文学」が主流になるが、世界各国の作家を呼んでの一大イベントだ。これも、国際ペンクラブの傘下にある日本ペンクラブにしかできないイベントである。 

活字で表現できる集団だからこそできることではないだろうか。

そして、こういった活動は若い方たちの興味と協力がなくては継続していかない。若者に迎合することなく、若者目線で魅力的によりキャッチーにこの活動を報告すべきだと思う。

私自身は個人ブログというツールを使って、日本ペンクラブの活動の意義をたくさん語っていきたいと思った。

懇親会では会長の阿刀田高氏、吉岡忍氏、西木正明氏にとても貴重なお話を伺った。専務理事の浅田次郎さんとは、またも競馬談義になってしまい楽しかったので、こちらは「マリリンの競馬日記」に書くつもりである。

日本ペンクラブは決して固いところじゃない。そして難解なところでもない。自由闊達な意見が交換できるリベラルな場でもある。そして懇親会では独特の洗練された作家たちのユーモアが飛び交う、とても楽しい所でもあるのだ

与える喜び

 「自己チューで自分さえよければそれでよし。地球は自分のために回っている」

 これが生来、超我がままな私の本音だ。

 テメーの言いたい事や思っていることを人に押し付け、書きたいことを書いて、それを仕事にしているからこんな性悪女が出来上がってしまったのだろう。

ま、表現する人間てのは、誰でも根底はこんなもんかもしれない。

 ところが、である。こんな我がまま勝手な自分の哲学を覆してくれるような素晴らしい出会いがあった。

 4月から地元の福祉センターで映画上映館の解説者を依頼された。今日は3回目にあたり、作品名は山本薩男監督の『白い巨塔』。この映画評論は「マリリンの映画日記」にたっぷりと書くつもりだ。

 50名もの視聴者の方たちの前で、マリリン流の面白おかしい映画の解説をした。解説が終わると、たくさんの方から拍手がいただける。映画好きな方たちと一体になれ、この瞬間は実に気分がいい。
 ぶっちゃけ、かなりのナルちゃん(ナルシシスト)になれる。

 解説を無事終えて、駐輪場でママチャリに乗って帰宅しようとした瞬間、

「陽子先生、もう帰っちゃうんですか?」と、色白の綺麗で可愛いおじーちゃんに声をかけられた。

「今日の映画は上映時間が長いので、15分早めて開場したんですよ」と私。

「あ、そうだったのか…。いつもの時間よりも早かったんだね」と、おじーちゃんは至極残念そう。

「そうですよね。いつもの時間じゃないから間違えちゃいますよね。本当に残念でしたね。でも次回はいつもの時間ですから、その時には絶対にいらしてくださいね」

「実はボクね、陽子先生の解説が聞きたかったんですよ。陽子先生は映画評論家さんなのに、ちっとも偉ぶらないし、元気で明るいし面白いし、ボクまで元気になっちゃうんだよ」と、照れたようにおっしゃる。

その瞬間だ!「自己チュー」という難病の私に強力な抗生物質が投与された。おじーちゃんのその暖かい言葉が、私の澱んだ心に流れる菌を全て撲滅してくれたのだ。

 西日に反射するかわいいおじーちゃんの優しい笑顔と暖かい言葉。

 私は今まで生きてきて、本当の意味で人に何かを与えたことがあるのだろうか?人のためになったことがあるのだろうか?
 
 今日、私は初めてそれを実感できた。人に与える喜びこそ、人生最大の自分の喜びなのだ。

 こんな当たり前のことを気づかせてくれたおじーちゃまに感謝! 

 マリリン、目いっぱい勉強して、これからも皆さんに喜んでいただける映画解説をしていこうと、固く誓ったのだ。

 

忌野清志郎さんが死んじゃった…。

反戦、アナーキーロックの神様・清志郎が死んじゃった。

3年前にガンにかかっても、見事に復活した。

でも、清志郎の体の中で、密かにガンが暴れていたんだろう。

アナーキーな清志郎のガンだから、きっとアナーキーに縦横無尽に暴れまくっていたんだろう。

アナーキーなのは清志郎だけでたくさんだったのに!

RCサクセション。坂本龍一とコラボした「い・け・な・いルージュマジック」。歌が上手いんだか下手だか分からない独特の歌い回し。でも、あのクネクネとしたクセのあるボイスが胸にギンギンと響き、心にこびりついていた全ての垢を洗い落としてくれた。

パンクロック風にした「君が代」を発表した時には、もっとびっくりした。国家をパンクにしちゃうんだから…。

清志郎。58歳。

「昇って来たぜ、ベイベー」なんて、天国で言うのは早すぎるぜ!

一人暮らし

 北鎌倉まで取材に行った。円覚寺や延長寺を見て回った。鎌倉を訪れたのは2年ぶりだ。

 最高のお天気に恵まれ、新緑の鎌倉は素晴らしかった。文士や芸術家がなぜ鎌倉を愛するのかが、やっと理解できたようだ。

 同行してくれた担当の編集者は26歳になる可愛いお嬢さん。なんと、私の息子と同じ年だ。こんな若い女の子と一緒に取材ができる幸福感に浸っていた。やっぱ、若いってことは素晴らしい。若いということで、何もかも許されてしまう。

   若さの特権だろう。とにかく彼女は輝いていた。

取材が無事終わった後、

「家の息子は自宅から会社に通っているけど、あなたもご両親の所から通勤しているの?」と尋ねてみた。

「いえ、いえ、都内で一人暮らしです。実家は関西ですから」
 ハキハキとした返事が返ってきた。

「じゃ、家賃や生活費は全部自分の給料でやっているんだ?」
「はい、もちろんですよ!でも、それって当たり前じゃないんですか?」

 家の息子は自宅から通っているから、毎月わずかな生活費を家にいれて、後は自分の好きなように給料を使っている。

「そうだよね。26歳になれば親元離れて自立するのが当たり前だよね。近いうちに、私も息子をおん出すわ。じゃないと、いつのまにか、あっという間に時がたって、30歳になっても家にいるなんてことになっちゃうもんね。母と娘の関係はシビアーでも、母と息子って、どっか歪んだ関係になるもんね…」

 私はイギリスの作家・D・H・ロレンスの作品「息子と恋人」が頭に浮かんでいた。

「じゃ、ご飯も一人で作っているんだね?」

「もちろんですよ。ただ仕事が忙しくて、ちゃんとした食事が取れないから、手抜きが多いですけど。お休みの日に、一週間分のご飯を炊いて、おかずを作って冷凍庫にいれておくんですよ。都内に住んでいるから家賃も高いんです。外食していたら、すぐにお金がなくなっちゃいますもん」

 わー。偉い!偉い!

「だから、貯金なんて全くできないけど、今は仕事が楽しくて楽しくて、仕事に全力投球してますよ。実は少ないお給料から、実家にも仕送りをしているし…」

 うーん。ますます偉い!しっかりしている。久しぶりに気持ちのいい、前向きなクレバーな女の子に出会った。

 こんな女の子を息子の嫁にしたい!私は咄嗟に勝手に思った。

「ねー。あなたみたいに綺麗で賢い女の子だったら、もうカレシはいるよね?男の子がほっとかないよね?」

「…。はい…。」
ポッと頬を赤らめた。その照れた仕草が可愛くて、可愛くて、マリリンおばさんは抱きしめたくなってしまった。やっぱ、こんな素敵な女の子は男がほっておくわけない。女の私から見てもいい子は男からみてもいい子なんだろう。

 仕事ができて、性格が良くて、腰が低く、謙虚できちんとした目標をもって頑張っている。
 そして、素敵なカレシに大切にされ、深く愛されている。

 いい女の必須条件をみんな持ち備えている。家の娘もこうなって欲しいもんだ…。

 
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