スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

マリリン、舞台デビューを果たす!


ここ、1週間は、頭の中は舞台のことばかりで、試写を見ても、原稿書いていても、ステップばかり踏んでいた。駅のホームでは、クラブステップで、一人で踊りこけていたら、周りの人に、「お、あぶねぇーよ、この人」と言われた。


でも、人にどう思われようと、全く関係ない。おかまいなし。とにかく、本番で間違わずに踊ること。これこそ、私の3ヶ月にわたる、血と汗と涙の練習の成果になるからだ。


そして、昨晩。夢の舞台デビューを果たした。会場は千葉の若葉文化ホール。おっちょこちょいの私は、ブログでこの舞台告知するのを忘れていた。しかし、会場は感激の満席だった。


ヒップホップのメンバーと早めに楽屋入り。芸能人並に厚化粧をする。メンバーの女の子たちは、濃い色のアイシャドーと付け睫をつけて、みんな、バービー人形みたいにカッチョよかった。


「ウエストサイドストーリー」をディスコ風、ラップ風にアレンジしたミュージカルで、私の役はジェット団のチンピラ風おねーちゃん。舞台衣装は、肩を露出した白のストライプのちょーエロいカクテルドレスだ。しかし、マリリンはド近眼で、今やそこに老眼が加わり、どうしても眼鏡をかけないと、1メートル先も見えない。眼鏡をかけた途端、まるで「丸出だめ夫」がエロいカクテルドレスを身につけたような不気味さと情けなさだった。


振り付けをしてくださった、ロックダンスのカリスマ・NOBU先生に、私は眼鏡を取った方が、めちゃくちゃ可愛いと本当(?)のことを言われたが、眼鏡がなければ、多分、私は舞台の上で、洗濯機の中で踊り狂っている洗濯物のように、あっちこっちと暴走してしまう。そのことを告げると、「じゃ、来る時かけてきたサングラスでもいいっスよ」とお許しが出たので、眼鏡を変えた。


すると、すると、マジすげー!自分で言うのもなんだが、まるで、往年の女優、グレタ・ガルボかジーン・セバーグのようなクールな色気が出てきた。


メンバーのYちゃん、Kちゃんに「ヨーコちゃん、マジ、カッケー」というお褒めの言葉に、百万人の味方を得たような、心強さだった。


そして、本番の舞台が始まった。舞台はハレーションを起こしたかのように、七色の照明がかけられ、ピカピカして、暗闇にいらっしゃるお客様の顔や姿は舞台側からは見えないことを悟った。それが、度胸に繋がり、私は「蝶のように舞い、蜂のように刺す」ような16ビートの踊りを思いっきり貫徹できたのだ。


その達成感の素晴らしさ。舞台に立つことの喜び。フィナーレが終わり、幕が下りた瞬間、私はメンバーのみんなと抱き合い、泣いていた。私だけでなく、ここまでこれた他のメンバーの努力も計り知れない。もちろんみんなでNOBU先生を囲み、抱きついて、思いっきり感謝した。丁寧に優しく指導してくれる26歳のイケメン、NOBU先生がいなければ、今の私たちはなかった。


一つの目的に向かって、仲間が全力投球してがんばる。月並みな言葉だが、私の人生の中で、初めて味わった達成感だった。


うん。こりゃー、病み付きになるな。もっとヒップホップにはまるな。だって、昨日の興奮も覚めやらぬうちに、次の舞台出演を計画しているんだから…。でも、昨日ほど、ここまで頑張った自分を誉めてやりたい日はなかった。パチ!パチ!パチ!


 

スポンサーサイト

日本ペンクラブ総会

 30日、日本ペンクラブの総会が東京會舘で行われた。


 私は2月に入会したばかりの新米なので、この総会に出席して、新しい発見だらけだった。


 まず、4年間会長をなさった作家の井上ひさしさんが今回でお辞めになり、新会長は作家の阿刀田高氏に決まった。ペンクラブは会長を中心に、副会長、専務理事、常務理事、一般理事が中心になって運営されている。


 特に会の事務的なことや発展に貢献しなければならない重鎮が専務理事である。なんと、その専務理事におなりになったのが、作家の浅田次郎氏だった。


 一通りの儀式が終わり、懇親会のパーティになった。私は浅田次郎先生とは、オークスの日に東京競馬場の新スタンド、「フジビュー」の来賓席でお会いしていたので、専務理事ご就任のお祝いの言葉を述べに浅田先生の所に行った。


 何よりも、一番うれしかったのは、浅田先生が偉大なる競馬ファンでいらっしゃることである。日本ペンクラブの中に、もっと競馬文化が語られるようになったら素晴らしいことではないか!一杯競馬文化のことを話そうと思ったら、競馬ファンには独特の匂いと共通点がある。話題はやはり牝馬ウオッカが奪取した先週の「ダービー」の話題になっていた。


 面白おかしく、ダービーの展開を語ってくれたので、「安田記念」はどうなるでしょうか?と質問しようと思ったら、浅田先生とお話したい方がたくさん後に控えていたので、差し控えた。


 もう一つ、来年、日本ペンクラブは素晴らしい企画を用意している。「国際フォーラム」(災害ーその文化的視点)というテーマで、2008年2月22日から25日まで、日本と世界の災害体験とその歴史から生まれた文学作品、映画、音楽をめぐり合わせ、作家同士と日本ペンクラブ会員と一般市民が語り合うフォーラムである。


 この企画担当理事が今回、常務理事におなりになった、大先輩の吉岡忍氏である。世界各国からのゲストの中で、イラン映画の巨匠、「オリーブの林をぬけて」や「友だちのうちはどこ?」で超感動させていただいたアッバス・キアロスタミ監督、コロンビアからはノーベル賞作家のガルシア・マルケスの招聘も交渉中という。アッバス・キアロスタミ監督は大好きな監督なので、映画ライターとしての視点で、絶対にお話を伺いたい!


 今まで災害に対して、こういった斬新なテーマで行うフォーラムは多分、世界初めての試みではないだろうか?僭越ながら、アホなマリリンではあるが、この企画を大成功させたいので、ボランティアとしてお手伝いするつもりである。


 「競馬」と「災害」。なんだか、とっても有意義な総会だった。


 


 


 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。