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札幌競馬場のコスモバルク

9月3日(日)札幌競馬場、日経オープンにコスモバルクが走る。

 ここ2年、日高にももちろん札幌競馬場にも行っていない。行きたい気持ちが募るけれど、やはり仕事を優先しなければならないので、今年も断念しそうだ。コスモバルクにとっては札幌は地元。きっと、ホッカイドウの熱狂的なファンがバルクを応援してくれるだろう。あーあ、アグネスデジタルにも会いたい。あいつ、元気におとっつぁん業やってるのかな?

 コスモバルクは本当に丈夫な馬。一度も怪我や病気で出走を回避したことがない。無事これ名馬というけれど、この言葉こそバルクに当てはまる。今回は62キロという重い斤量をつけての出馬。体のでっかいバルクだが、ちょっと62キロではかわいそうな気がする。でも、バルクなら克服してくれることを祈るばかりだ。

 ディープインパクトもパリで着々と凱旋門賞に仕上げられているそうだから、ディープもあんなに小さい体なのに丈夫だ。素晴らしい。

 ちなみに計画していたロンシャン競馬場も諸事情があって、マリリンは回避になった。残念だが、日本から目いっぱい応援しよう。マリリンサイトをご覧になった方から、ロンシャン競馬場の行き方、見方を教えてくださいというメールをいただいたので、9月初旬くらいまでには、アップロードしたい。

 先日、ベガ、ラインクラフトと立て続けに名牝が世を去った。ラインクラフトは男勝りのシーザリオをやぶり、マイルでは男馬をぶっちぎった女傑。なんだか、残念でならない。馬の死に遭遇するたびに、競馬を止めたくなる。でも、走るために生まれてきた競走馬は応援してやり、馬券を買ってやらなければ生きていけない。だから競馬は絶対に止められない。

あーあ、今日も残暑が戻ってきた。原稿を早く仕上げて、ヨガのレッスン受けたいけれど…。




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仕事の楽しさと苦しさ

私は元来怠けものである。

大資産家の奥様で、1日100万円のお小遣いを使ってもいいようなハイソでセレブな生活ができるのなら、絶対に働かない。自分の好きな馬、例えばアグネスデジタルの子供を全部買い占めて、その成長と成功を自分だけで噛み締めたい。

しかし、それは見果てぬ夢で、現実には働かないと生きていけない。
今は原稿料だけがたよりの主婦であるので、いただいた仕事は本当にありがたい。感謝している。恐いもの知らずのサイコなオババに仕事をくれる奇特なご媒体には心から感謝している。

ありがとうございます。

本日、「競馬場のマリリン」パート2になる本が最終章を迎えた。版元の平原社の編集長が「映画評の章」をと言ってくださり、この上ない幸運に恵まれ、本日入稿が完了した。後はゲラのチェックのみ。


ありがとうございます。

そして、競馬雑誌「優駿」では、映画評論家としての原稿依頼。これもまたありがたい話であった。凄くうれしい。色々な肩書きがもらえて、凄くうれしい。

ありがとうございます。

うん、そうか。大金持ちの女友達がいて、「お金がいくらあっても、社会から何も求められない生活も虚しいものよ」と言いながら、ファーストクラスでパリに飛び立ち、リッツカールトンホテルでダイアナ妃が泊まった部屋を予約した。でも、それでも虚しいと言う。下々のド平民から見たら、張り倒してやりたいことだが、豊かであるがゆえに、出てくる寂しさもあるのかもしれないと思った。

仕事は大変で辛い。なんで、私はこんな文章しか書けないのかと思うと自信喪失で、富士山の樹海に飛び込みたくなる。でも、それでも、なんとか一つの原稿が出来上がると、その原稿がたとえ世間から駄作だと思われても、私は小さな達成感を味わい、充実するのである。

と、言うことは、やはり、お金がいくらあっても虚しいと思うチョー大金持ちの友達よりも、私の方が心は豊かなのかもしれない。そんなとりとめもないことを思っている。

【カポーティ】と【セプテンバー・テープ】

色々とドタバタしていたが、先のブログにも書いた映画「カポーティ」の監督のベネット・ミラー来日記者会見があったので、ホテル西洋銀座まで行った。

ゲストは長野県知事の田中康夫氏と京都大学経済研究所の浅田彰氏。
このゲストのチョイスは洒落ていて、今までにない有意義な記者会見だった。

トルーマン・カポーティがいかに素晴らしい作家であったことがそれぞれのゲストから語られる。この映画がいかに書き手にインパクトを与えてくれたかが分かり、安心した。この作品は物書きの永久不変のテーマである。活字メディアに関わっている人なら、必ず見て欲しい作品である。田中康夫氏が「なんとなくクリスタル」の作家に戻ってくれたコメントに、ホッとした。次期県知事の地位は逃したけど…。

ホテル西洋銀座のあとは、松竹で「セプテンバー・テープ」の試写。ニューヨーク、9・11のテロ後のアフガニスタン。その戦場に残っていた生のビデオテープのドキュメント。戦場の恐ろしさ、銃弾や爆撃が、リアルに伝わり身震いした。

アメリカのアフガン侵攻も9・11がなければ、ありえなかった。歴史に目を向けないと、とんでもないことが世界で起こっている。

何もできないけど、目を向けること、感じること、知ること。それが、極東にいる平和な私の役割かなとも、警告してくれた映画だった。



16日。故・戸田杏子姉御を追悼するために、友人宅で神宮の花火大会を見た。花火のように散ってしまった姉御。日増しに寂しさがつのる。

でも、引きこもっていてもしょうがない。外にと。外にと。健康でいられる自分、3度の食事には困らない自分。それこそ、最高の幸せである。


戸田姉御の著書「タイ 楽しみ図鑑」(新潮社)をまた読み返している。タイに何度も行き、そこで住む人たちの家庭料理がいっぱい紹介されている。よく戸田姉御が私や仲間を招いて作ってくれたお料理がいっぱい載っている。

戸田姉御曰く、「人も料理も野心や邪心があると、ダメよ。無償でないとね」

素晴らしい一言です。しかし、そんな事を言ってくれる水先案内人はもういない。子供も夫もいて、仕事をこなしてきた戸田姉御。同じ境遇にいる私の水先案内人はもういない。

豪放磊落でガラス細工のようにデリケート。成熟した女なのに少女のような愛くるしさ。そんな私の先輩はいない。

「ヨーコ、人は動物。自然体で生きればいいさ。」
そんなことを言ってくれる人はもういない。









なんにもならない無駄な30分間

ついに小泉さん。やってしまいましたね。靖国神社参拝。
アジア諸国の心を踏みにじり、堂々とモーニング着て、嬉々として参拝してしまいました。

テレビ中継も凄かった!首相官邸から靖国神社までの小泉さんの車をヘリコプターで追いかけて。でも、中継できるところは限られているので、どのテレビ局の放送を見てもみんな同じ。ちょっと、テレビ局も大袈裟だった。やりすぎっていう感じぃ。


それにしても、昨日1日、小泉さんが無事に靖国参拝ができるまで、どれだけの人件費がかかったのかなぁ。SPなどの警備にかかる費用って、私は知らないけど、かなりの額になるんだろうな。これも国民の血税から出てんだよね。

わずか、30分参拝のために、それが、市井の人ならなんにも問題にならないのに、一国の首相であったために、お盆で混む道路まで規制しちゃって。なんか、いやーな感じぃ。凄く無駄な30分っていう感じぃ。

来月、小泉さんは首相でなくなる。ブッシュ大統領の前でプレスリーの真似したり、トム・クルーズに会ったり、タニノギムレットがダービー馬に輝いた時には東京競馬場に来たりしちゃって…。

もう、これからどんなパフォーマンスをやっても、誰も振り向いてくれなくなるからなぁ。それが寂しくて、後先考えずに靖国参拝しちゃったのかな。でも、今回のフライングはちょっとまずい行動だったよな。

現役退いても、確かダービーでタニノギムレットの馬券当てた勘のいい馬券士でもあるから、「元総理が予想する、右も左も蹴っ飛ばせ。当ててみせます!純一郎」なんていう連載持ったら、絶対売れるだろうなぁ。

そんなにお参りしたければ、首相辞めた秋口の涼しい頃に、SPなんか付けないで、たった一人で東京メトロ乗ってお参りすれば、誰も文句は言わなかったのにぃ。靖国神社の境内では色々なパフォーマンスやっているからなぁ。猿まわしもいれば、シャボン玉おじさんもいるし。そこで、小泉さん、プレスリーの真似してくれたら、凄いストリートパフォーマンスになるのになぁ。ちょっと、見たかったなぁ。

しかし、「終戦記念日」って、実は間違ってない?だって、終戦なんてどこにあるの?1945年8月15日は、確か「敗戦記念日」だったはずよ。なんか、もったいつけて「終戦記念日」にお参りっていうのも、ちょっと、なんかなぁ。うーん。ちょっと、なんかなぁ。

とにかくやるべき事だけはやんないとね。

作家、戸田杏子姉御の死で体中の力が抜けていた。

彼女のことは本当にきちんとした形で追悼したい。薮内正幸美術館・館長の薮内幸枝さん、本名の互井幸枝さん、そして作家としてのペンネームの戸田杏子さんの3つの顔を、私の思い出の中にきちんと残しておきたい。

そう思っているのだが、人は喪失感やショックが大きいと待ってましたとばかりに、追悼文なんて書けない。

でも、今ある自分の仕事だけはこなさなければと、なんとか、ここ2~3日は自分を仕事モードにしていた。明日、2本の取材の下調べもバッチリ済ませ、UIP映画宣伝部の0さんとも「シービスケット」の件で打ち合わせが無事に終了した。

昨日は台風の最中、版元まで打ち合わせ。ようやく、次作の90%脱稿。なんとか、10月の終わりか11月頭には出版になりそうだ。つけられたタイトルがあまりにも奇抜だったが、私はとても気に入っている。ハチャメチャマリリンこと瀧澤陽子にしかつけられないような本のタイトルだ。

その後、久しぶりにブエナビスタ試写室で今月26日公開予定のイギリス映画「キンキーブーツ」の試写を見る。キンキーとは変態、変わり者という意味で、変態のはくブーツを作る2代目工場長とドラッグクイーンのオカマの物語。「フルモンティ」と「ブラス」を足して2で割ったような、感傷的コメディ。ミラノコレクションのシーンは圧巻。

手元の手帳を見ると、7月25日にはフランス映画「エコール」見ていた。大人の童話。少女が女に羽化するまでのプロセス、なのか。そんなテーマを幻想的、詩的なシュールな映像で描いていた。少女たちが棺を囲み、新しい友達を歓迎するシーンは、スタンリー・キューブリックの「シャイニング」のホテルの死霊姉妹を彷彿させていた。

7月28日には松竹試写室で市川海老蔵初主演の「出口のない海」を見る。監督は「半落ち」「カーテンコール」の佐々部清。海軍特攻兵器「回天」に乗り込み命を失っていく大学生の話。脚本が山田洋次だったのでかなり人間的で嘘がなく決まっていた。終戦記念日を目前に茶番にならない、完成度の高い映画だった。結構、泣いたりしちゃった。

同じく松竹試写室で連ちゃん。伝説的レゲエミュージシャン、ボブ・マーリーの息子、キマーニ・マーリーの主演作「ONE LOVE」(ワン・ラブ)を見る。レゲエとゴスペルの微妙なクロスをテーマにしたラブストーリー。ジャマイカの海岸の美しさが忘れられない。レゲエを本場のジャマイカで聴いてみたくなった。

あーあ、それにしても今日は暑い。暑さ寒さが身にこたえるのも寄る年波のせいなのかな。どんなに暑くても、みんみんセミの鳴き声で朝起こされる私。こんな心地よい目覚まし時計があるから、まだまだ地球は安心なのかな…。

「八百長試合」ー井手さんのコメントから

井手さん。お久しぶりです。

書き込みありがとう!実は、マリリン、大切な大切な友達を失って、かなり落ち込んでいました。このお友達のことは、少し、冷静になってからブログに書くつもりでいます。井手さん、人生で最大の喪失感です。
一昨日、昨日とご葬儀のお手伝いと偲ぶ会で、帰宅は夜中でした。

ですから、見たかった亀田の試合は見てないんです。でも、DVDにとってあるので、緊急に見るつもりです。かなり、今回の亀田の勝利には疑問が出ていますよね。ヘビー級ボクシング好き友達の井手さんがこれほど怒るのですから。とにかく試合をきちんと見てから、お返事します。

井手さんの書き込みは前回のブログのコメントにお書きになってくださいましたが、テーマが別なので、マリリンはここに転載させていただきます。カテゴリーはボクシングにしました。

以下が井手さんの亀田の勝利のコメントです。


「まりりんさん、ideです。お久しぶりです。昨晩は、へたくそ亀田がぼこぼこにされるところを見るために、タイトルマッチを見ていました。ダウンもくらい、最終ラウンドでは足が揃うくらい打たれまくり、「ざまーみろ」と思っていたのが、あの判定。怒りを通り越して笑ってしまいました。あれは、アリやフォアマン、ハグラー、タイソンたちが名誉をかけて戦ったボクシングと同じ競技なんでしょうか?なんか、日本全体がおかしくなっているような気がします。」
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