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日本ペンクラブにオスマン・サンコンさんが入会しました!

オースマン・サンコン

(サンコンさんにご承諾を得てツーショットをアップしました。とても楽しいひと時でした)


2月15日(火)

今年最初の日本ペンクラブの例会に出席。

会場の東京會舘周辺はほんと静かで綺麗。いつも思うけど。

旅行作家の近藤節夫さん、立正大学教授の山本澄子さん、電子文藝館委員会委員長の大原雄さん、山岳作家の穂高健一さん、理事の小中陽太郎さん、常務理事の吉岡忍さんと、しばし歓談。

二次会は有楽町の「金陵」で。フェイスブックやツイッターが搾取され続けてきた国民を扇動し、ついには、エジプトのムバラク大統領を退陣させてしまった。

ネットの力がデモのあり方を変えた、そんな話で盛り上がる。私はツイッターはやっていないが、フェイスブックを始めたばかりだ。発信したいことは山ほどあるのだが、まだまだ操作方法がわからないのだ。

ま、私の発信したいことは世界に向けて、政治的なことよりも、競馬や映画などのエンタメなんだけど...。

ところで、今回の例会の大ヒットは、あのオスマン・サンコンさんがペンに入会されたこと。サンコンさんはタレント活動だけでなく、文筆業にも熱心にこなしているという。元々、ソルボンヌ大学出でギニアの外交官、超エリートであることは周知の事実。

気さくで面白いサンコンさんとたくさんお話できて超ラッキーだった。





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井上ひさしさん、お疲れさま…。

作家の井上ひさしさんが亡くなった。

井上ひさしさんとの出会いは、私が日本ペンクラブに入会した年だから、今から3年前のことだった。今の日本ペンクラブ会長は阿刀田高さんだが、当時の会長が井上ひさしさんだった。

私を推薦した下さったのが作家の小中陽太郎さんと吉岡忍さんで、小中さんと吉岡さんに連れられて、会長の井上ひさしさんの所にご挨拶に行った。

小中さんが、

「この新進女性エッセイストの瀧澤陽子さんは、中山競馬場の馬券売り場で働いていて、そのことを書いてデビューしたんですよ。とても面白い方です」と、紹介してくださると、

井上さんは、

「へえー、そうなんですか。馬券売り場のエッセイストですね。とっても個性的でとっても楽しそうな方ですね。こういった面白い方が日本ペンクラブに入っていただけると、力強いですね。これからも頑張ってくださいね」と、素敵な笑顔でお優しく言ってくださった。

私の世代では、井上ひさしさんと言えばNHKの人気人形劇番組「ひょっこりひょうたん島だった。放送作家としてその実力を世に知らしめていた。ひょうたん島に住む人々は、それぞれが自由奔放で平和に生きている。学校のサンデー先生であったり、生徒の博士であったり、島を統一しようとするドン・ガバチョであったりと、こんなアットホームな島の住人になれたらどんなに楽しいだろうかと、子供ながらに、私は強い憧れを持っていた。


そんな素晴らしい作品を生み出した井上さんに、「頑張ってくださいね」という暖かいお言葉をいただいた感激は今でも忘れない。

また、「ひょっこりひょうたん島」みたいに、日本という国にも自由と平和を求めてもいた方だった。「いま、戦争と平和を考える」などの集会を開催したりと、アクティブに活動する無類の平和主義者でもあった。

軽妙洒脱のユーモアと心の底から人々を笑わせる作品を描きながら、真剣に平和を考える作家がまた一人世を去った。

「馬券売り場のエッセイストさん」と、目を細めながら私を見てくださった笑顔が忘れらない。

 井上ひさしさん、お疲れさまでした。本当にありがとうございました。

             合掌…。


芥川賞作家・磯崎憲一郎さん

磯崎憲一郎さん

(左からマリリン、会長の阿刀田高さん、磯崎憲一郎さん、理事で電子文藝館委員長の大原雄さん)


11月26日(木)

 日本ペンクラブの懇親会があった。会場の「東京會舘」の食べもんは、ほとんど食べつくしているけど、今回、サーモンと魚のすり身にほうれん草を加えたカリカリのパイがとても美味しくて、「おー、ニューバージョンの登場」。うれしさMAX。

そして、もっとうれしいことがあった。サーモンのパイがMAXならば、今年度芥川賞作家になられた磯崎憲一郎さんとお話できたことは、SUPERMAX、ハンパなくアンダーグランド(ギャル男言葉で、とてつもなくメチャクチャにいいという意味)だった。

磯崎さんは若き頃のアンソニー・パーキンスみたいなイケメンなので、マリリンはハートがどきんどきんだった。最近では、アクセル・ローズのライブビデオを見てハートが「マスク」のジム・キャリー状態になったが、磯崎さんはそれをはるかに超えた。

久しぶりに文壇に、超イケメンの登場だ。

30歳くらいにしか見えない磯崎さんだが、「僕は結構年なんですよ。1965年生まれですから」と、おっしゃったので、さらに驚きMAX。なんと44歳ではないか。


三井物産社員と作家を兼業する、とてもお優しくてご謙虚な磯崎さんにお会いできてお話できて、本当にうれしかった。

ただ、磯崎さんには申し訳ないのだが、芥川賞受賞作品の「終の住処」はまだ読んでない。

今日、買ってこようっと。

磯崎さんが「マリリンの日常日記」を読んでくれるとおっしゃっていたので、それもドキドキ。

しかし、ネカフェのイエガネーゼの浜田ブリトニーちゃんを尊敬するために、アッシ、マリリンのチャライ文を読んで、メンズの磯崎さんが気絶しないことを願っている。





国際ペンクラブのお客様たち

7月16日 

 日本ペンクラブの例会が東京會舘であった。梅雨明けのうだるような暑さの日比谷界隈。近くにあるワーナーブラザース試写室で「ココ アヴァン シャネル」というシャネルの人生を描いた試写を見た後、大慌てで東京會舘に駆け込んだ。ジムでボディコンバットやったみたいに大汗びっちょりだったので、トイレで制汗剤で「シュッと」と脇の下に一吹きして、会場へ。

すでに例会は始まっていた。

 家の旦那も、先月から日本ペンクラブの会員になったので、新会員紹介のご挨拶の時間にはなんとか間に合って、ホッとした。

 目的の新会員の方たちのご挨拶を写メで撮影。側にいらした、阿刀田高会長が、優しく微笑んでいた。

 ま、携帯で撮影しているのは私くらいのもんだから、きっと、珍しかったのかもしれない。

 編集者の鈴木悦子さんとビールやワインを飲みながら、しばし、出版業界不況の話で情報交換。立正大学名誉教授の山本澄子先生とは映画談義。

 今回の例会には各国の国際ペンの関係者も来日し、ご出席なさっていたので、バングラディシュのM・A・QAYUMさん、パキスタンのSYED HENNA BABAR ALI さんたちと名刺交換し、しばらく、英語でお話した。

 ある程度英語が話せて、本当に良かった!と思う。やっぱ、英語は世界共通の言語。人を理解し、人を知るにはやはり言語である。お互いの仕事、何を考えているのか、などは聞いてみないと絶対に分からない。

 な~んて、それほど完璧な英語を話せるわけじゃないけど、厚顔無恥の私はイケイケでたくさんの質問を彼らにしていた。国際ペンの状況を少しだけ鑑みることができた。

 来年は国際ペン大会が東京で開催される。その時にまた会いましょうと、QAYUMさんとALIさんとお約束していた。

 「日本ペンクラブは国際ペンクラブです」と常務理事の高橋さんがおっしゃっていたが、日本ペンクラブの会員章を持っていると、世界のどの国でも信用されて、パスポートと同じくらいの価値があるそうだ。

 来週から台北に旅する。秋には念願のパリへの取材旅行だ。その時には絶対にペンクラブの会員章を持って行こうっと。
 

日本ペンクラブ総会と懇親会/09年5月25日

阿刀田高
(会長の阿刀田高氏とマリリン)

西木正明
(常務理事の西木正明氏とマリリン)

吉岡忍
(常務理事の吉岡忍氏とマリリン)

※ (2010年、国際ペン東京大会で弱小ながらマリリンもお手伝いをすることになりました。お三方には了解を得てマリリンの日常日記に登場していただきました。とても光栄です。)



ある映画宣伝部の20代前半のお嬢さんに、

「瀧澤さんの名刺の肩書きに日本ペンクラブってありますが、万年筆の収集クラブなんですか?切手の収集家みたいな」と聞かれた。

私は一瞬茫然自失になった。唖然としたが、その後、笑ってしまった。

文豪・島崎藤村が活字で表現する作家、エッセイスト、詩人、編集者のために作ったものであり、その活動は表現の自由を守りつつ、戦争のない平和な日本を維持するために、各メディアにメッセージを発信することに重点を置いている。

しかし、今の若い人にとって「日本ペンクラブ」というのは、万年筆の収集家みたいな所であると思われているのも、これはこれでしょうがないことなのかもしれない。

「日本ペンクラブ」に興味を持たない若者が増えたということで、それを責めるわけにいかない。
多分、その活動が一般の方には遠い世界で、近寄りがたいイメージがあるのだろう。

しかし、私のような競馬や映画の記事を書いたりする柔らかいエッセイストも会員であるから、非常に間口の開けたリベラルなクラブでもあるのだ。

昨晩、東京會舘で「総会」と懇親会があった。

この日、北朝鮮の核実験のニュースが入り、理事の方たちは忙しく対応していた。迅速に北朝鮮の核実験の抗議の声明文を出した。

本日付けの毎日新聞WEBにも紹介されている。

その声明文は日本ペンクラブ公式サイトに掲載されている。

北朝鮮の核実験に抗議する声明

また、アメリカGoogleのブック検索の訴訟も起こしている。これは書籍のスキャニングとネット公開する米国内のグーグルへの警告である。デジタル時代の著作権の処理のあり方を深く追求している。


2010年には国際ペン大会を日本で開催する。「環境と文学」が主流になるが、世界各国の作家を呼んでの一大イベントだ。これも、国際ペンクラブの傘下にある日本ペンクラブにしかできないイベントである。 

活字で表現できる集団だからこそできることではないだろうか。

そして、こういった活動は若い方たちの興味と協力がなくては継続していかない。若者に迎合することなく、若者目線で魅力的によりキャッチーにこの活動を報告すべきだと思う。

私自身は個人ブログというツールを使って、日本ペンクラブの活動の意義をたくさん語っていきたいと思った。

懇親会では会長の阿刀田高氏、吉岡忍氏、西木正明氏にとても貴重なお話を伺った。専務理事の浅田次郎さんとは、またも競馬談義になってしまい楽しかったので、こちらは「マリリンの競馬日記」に書くつもりである。

日本ペンクラブは決して固いところじゃない。そして難解なところでもない。自由闊達な意見が交換できるリベラルな場でもある。そして懇親会では独特の洗練された作家たちのユーモアが飛び交う、とても楽しい所でもあるのだ
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