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ワシントンポストにデビューしました!

6月7日ニューヨーク、ベルモントパーク競馬場で開催される「ベルモントステークス」。

日本からカジノドライヴという馬が参戦します。これは日本の競馬界にとって、すごいチャレンジになります。

先日、ワシントンポストからカジノドライヴのことについての取材を受けました。


そのコメントが本日発売の「ワシントンポスト」紙に掲載されています。全文が英語ですが、なんとか翻訳してお読みいただけるとうれしいです!

アメリカの最古で最大なる新聞社、「ワシントンポスト」に取材を受け、とっても、うれしい!

マジ、気絶でした。

こちらにアクセスして見てください。3ページ目にマリリンのコメントが載っていますよ!
        ↓
マリリンのワシントンポスト紙のコメント





でも、しかし、実はこの日、マリリンはニューヨークに行けないんです。なんと、あさってから、「イギリスダービー」を観戦しに、ロンドンに旅たつからです。

6月7日という同じ日に、世界のビッグレースがあるなんて!!!


でも、ロンドンからカジノドライヴを応援しています!




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トゥインクルバード

フリー編集者の北垣詞美さんが、大井競馬場の『TCK夢プロジェクト』というイベントの一環で、「トゥインクルバード」の名づけ親になった。トゥインクルバードの父は凱旋門賞馬のマリエンバード。大勢のファンの期待が込められて、「トゥインクルバード」という名前に決まった。


北垣さんのご招待で、先週、「三角のマリリン」でコスモバルクを撮ってくれたカメラマンの高草操ちゃんと3人で、大井競馬場のトゥインクルバードのいる矢作厩舎を訪問した。矢作先生はとても穏やかな優しい方で、厩舎にいる馬たちみんなの性格や様子などを話してくださった。ラッキーなことにトゥインクルバードの蹄鉄の変えるところまで見せてくれた。馬にとって蹄鉄が一番大切なことを学んだ。オーナーの東京都競馬㈱の管理課長の中川さんもとてもいい方で、トゥインクルバードのために、人参を持ってきてくれて、「人参を食べさせてやってください」と言ってくれた。人参をむしゃむしゃ食べるバードの舌の感触が今でも手に残っている。うーん。とってもかわいかった。


トゥインクルバードは2歳馬にしてはでっかくて、馬体重540キロあるから、飼い食いも見事。このでかさが物を言ったのか、デビュー戦で見事に勝利に輝いてくれた。一際でっかいバードの口取り式にも、詞美ちゃんと一緒に参列した、大井競馬場のホームページ(http://www.tokyocitykeiba.com/news/news.php?id=804に私と詞美ちゃんがバードと主戦の大井競馬の大スター内田博幸騎手と一緒に載っているので、二人して笑ってしまった。


厩務員さん、矢作先生、そして中川さんに色々とためになる話を聞いていたら、なんと約4時間もお邪魔していることに気がついた。浜松町~羽田空港を結ぶモノレールのダイヤは約10分おき。羽田空港に行く時にはいつも乗るモノレールであるが、大都会にある大井競馬場駅の下に広がる厩舎の風景にはいつもほのぼのとしたものを感じていた。馬が行き交うこの厩舎に今自分がいることがうれしくて、今度は行き交うモノレールを下から眺めていた。なぜか時間が止まってしまったような、不思議時間だった。


かつて、競馬のエポックメイキングとなったハイセイコーはここにいた。それがとても懐かしくて同世代の中川さんに、「ハイセイコーはやはり凄い馬だったんでしょうね?」と聞くと、目を輝かせて「デビューから無敗の8勝、溜め息の出るような素晴らしい馬だった」とおっしゃった。私を競馬の世界に目覚めさせてくれたのがハイセイコーだったと言うと、中川さんもハイセイコーがあまりにも偉大で魅力的な馬だったので、大井競馬場の学生アルバイトから、正社員になってしまったと、相好を崩した。


なんか、昔の同級生に会ったような懐かしいような、うれしい気分になった。


トゥインクルバードはおとなしくてかわいい馬だけど、底力はある。次走も応援に行こうと思っている。久しぶりに人馬ともども、素晴らしい出会いに感動し、心温まる1日だった。


 

第51回有馬記念  マリリンの予想

 泣いても笑っても、有馬記念ですね。去年、ハーツクライがディープインパクトをやぶり、コスモバルクが4着についたあの日からもう一年。 早いものです。競馬を追いかけているとあっという間に年を取ると、競馬歴50年以上のその道のプロの先生から漏れた言葉が印象的です。


 さて、さて、今年の有馬記念。マリリンは真剣に予想し、マジに儲けたくなりました。実は1993年のトウカイテイオー以来、なんと13年間、有馬記念を当てたことがありません。トウカイテイオーの復活戦。あの田原騎手の涙の記者会見。競馬史上、最高に感動的な有馬記念だと今でも思っています。


  しか~し、今年はさらにさらに特別です。予想だけでなく、馬券を思う存分買える免罪符を得たので、こうなったら、とことん、女馬券師として、JRAから今年外れた馬券の分を取り返そう思っている所存です。 予想の仕方も感傷的馬券とがっぽり儲けて取り返すぜJRA馬券に分けました。


感傷的ジコマン馬券


 ディープインパクトは一着にならなければいけない。もちろん、今年で有馬挑戦3度目のバルクはもっと一着にならなくてはならない。これはマリリンだけでなく、日本中の競馬ファンの思いだと信じています。この2頭はどうしても勝たなければならない存在なのです。「三角のマリリン」にも登場してもらったしぃ(笑)


単勝     7番(コスモバルク) 4番(ディープインパクト)


 馬単     4⇔7 (競馬の知らない人へ、4-7でも7-4でも当たる            と馬券です!業界用語では表裏馬券です)


がっぽり儲けて取り返すぜJRA馬券


今回の有馬記念の出走実力馬の中で、一際異彩を放っているのがドリームパスポート。3歳覇者の中で、デビューから3着以内外したことがないという実力馬。ジャパンカップでもしっかり、ディープの後にストーンと入りました。騎手は地方所属の内田君ことウッチー。近年稀に見る地方所属の実力騎手。


 ドリームパスポートの走りを見て、思い出すのがメイショウドトウ。G1 7勝馬のあの最強のテイエムオペラオーのいつも2番手についていました。しかし、宝塚記念でついにドトウはオペラオーを破ったのでした。万年2着の幻想を覆したドトウに涙した私です。


 最強の馬を差す馬こそ、最高の馬と思っているマリリンです。今回の有馬記念で、ディープインパクトのG1 7勝に歯止めをかけるのがこのドリームパスポートだと信じています。


ドリームパスポートの単勝は今のところ12.4倍。ですから、


3番から馬単と馬連で総流し、してみます。では競馬がわからない人に馬単馬連総流しと言ってもぴんとこないのでちゃんと書きます。


●馬連(1着2着がこの番号が絡んでいたらあったりー)


1-3 2-3  3-4 3-5 3-6 3-7 3-8 3-9 


3-10 3-11 3-12  3-13 3-14


●馬単(1着2着をこの番号順に当てればあったりぃー)


3-1 3-2 3-4 3-5 3-6 3-7 3-8 3-9


3-10 3-11 3-12 3-13 3-14


後は紅一点のスイープトウショウ 男どもに混ざって、健闘することを信じて


●単勝  6番  



金額はお財布とパドックの状態を見て決めます。 では、明日の中山競馬場で何が起こるのか、今から心臓バコバコで更年期の動悸が戻ってきちゃたのかな、なんて思っていますだ。


市民と非戦とコスモバルク

社会思想家の吉川勇一氏から「ニッポン人脈記1」(朝日新聞社)が届いた。この第4章の「市民と非戦」の中に吉川勇一氏の記事が載っている。

かつて「ベトナムに平和を!市民連合」略して「べ平連」という市民運動があったことを話しても、現代の若い人でどれだけ知っているかはわからないが、1965年を境にベトナム戦争は激化して、たくさんの犠牲者を出していた。アメリカが無意味に介入した今回のイラク戦争とベトナム戦争は形は違えど、よく似ているように思う。


その「べ平連」の事務局長を、長い間お勤めになったのが吉川勇一氏である。私と吉川さんは、「べ平連」とは直接関係はないが、若かりし頃、一時であるが「アジアアフリカ作家会議」という文化団体に在籍していた頃にお近づきさせていただいた。

私はサイコで頭がイカれている超スノッブであり、超ミーハーである。しかし、どういうわけか、私の周囲の方たちはインテリで日本の社会のシンクタンクやオピニオンリーダーになるような方たちばかりだ。


そんな人間模様の中で、なんと競馬好きは私だけなので、ちょっと浮いた存在であるのは事実であった。ところが、である。処女作「競馬場のマリリン」を競馬には全く無縁でいらっしゃる吉川さんに献本したら、思いもかけないうれしいお返事をいただいた。

吉川さんの姪御さんが、なんと「ビッグレッドファーム」のスタッフであり、私の本を姪御さんに贈ったら、とても喜んでくださったという。

このあたりの事情は新作「三角のマリリン」に書いてあるが、「べ平連」というかつての伝説的な市民運動が、時空を超えてコスモバルクというホッカイドウ所属の一頭の馬で線引きがされた現実に改めて驚いている。

そして、吉川さんの姪御さんが牧場に勤めていることから、全く競馬に興味の無かった、私の周囲の人たちが競走馬の素晴らしさにじわじわと気づき始めている。

「市民と非戦」。こんなところで繋がる「コスモバルク」はやはり摩訶不思議、偉大な馬なんだとつくづく思っている。







「雪に願うこと」も叶わなかった輓営(ばんえい)競馬の廃止問題

輓馬(ばんば)をテーマにした映画「雪に願うこと」は素晴らしい映画だった。

根岸吉太郎監督が独自の視点で輓馬を描き、この作品は東京国際映画祭でグランプリを含む4冠に輝いた。私は輓営競馬をこの映画で初めて体験した。人生に挫折した青年が、生まれ故郷に戻り、輓馬たちの境遇やがんばりを見て、自らの人生に新たな希望を持つという話だった。

調教師の兄、佐藤浩市のセリフが今でも頭から離れない。「馬見てんと気持ちが落ちつくべ」である。

これは輓馬に限らず、馬として生を受けた馬たち全てにいえる。競走馬であろうが、農耕馬であろうが、馬たちはなんらかの形で人間と共存し、人間を助けてきた大きな存在である。

私は「雪に願うこと」が一般公開され、多くの人たちに支持されたことを競馬メディアではなく、映画メディアの人から聞いていた。だから、
この映画のおかげで、輓営競馬が再び脚光を浴び、多くの人たちがあの健気な輓馬、雲龍(うんりゅう)が臨んだ過酷で厳しいレースを見るために、足繁く帯広や岩見沢や旭川に観戦に通っているのではないだろうかと、楽観的であった。

しかし、この映画に感動はしたものの、現地に行き、輓馬たちを応援しようとしなかった私であるのだから、人のことは言えない。こんなに切羽詰まった状況にあったことを知らされ、なんとも不甲斐ない自分を恥じた。

競馬と同じように、映画は人を動かすとばかり過信していた。なぜなら、あの京葉工業地帯の寂れた木更津の商店街は「木更津キャッツアイ」のブレイクで、また活気が戻ってきたという報道を目にしたからだ。

東京国際映画祭がどれほどインパクトがあり、権威のあるものかはわからないが、それでも、グランプリを取った以上、世論を動かし、輓馬を知らなかった私たちにその素晴らしさをメッセージとして送ってくれたとばかり思っていた。

でも、結果は皮肉なことに、グランプリを取った年に廃止になりつつあるという。

もし廃止になれば輓馬たちの今後はあまりにも悲しい末路が待っているという。

映画は絶対的に世の中を動かし、人々に感動と夢と希望を与え、ある種の救世主になると過信していた私である。しかし、その限界を痛いほど思い知らされた輓営競馬廃止問題のニュースであった。映画の役割はかくも弱小であったとは…。虚しい。表現することの虚しさにユーツになっている。


監督の根岸吉太郎さんはどう思っているのであろうか?
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